2016/01/26

シテ島あたりへ

            
            ここ数日は凄い冬らしい寒さだったのですが、

           今週以降は日中気温14度位でまた暖かくなりました。
         こんなにお天気が良い日の散歩はサンルイ島方面に足が向きます。

           ルイ・フィリップ橋を渡る途中、陸側wを振り返ったところ。
         


            真ん中のヴィエィユ・ド・タンプル通りを行くとマレ地区です。



                  反対側を向いてシテ島を眺めながら橋を渡る






                 何度見てもパリらしい美しいカルチェ。











                 サン・ルイ島を横切りシテ島に渡ると


                   裏ノートル・ダムが迎えてくれる。








                シテ島を渡りサン・ミッシェル近くの川べりから





      冬場だろうが何だろうが、いつも世界中から観光客が来ていたパリ!そしてサンルイ島!
      、、でしたが、あの事件以来、観光客の姿が少ないです。。
     


         11月の事件以来3ヶ月の非常時体制が敷かれてましたが
         それが解かれるどころか、また3ヶ月延長が決定したパリ。
         過去の活気が戻るのはいつのことか。


                     市庁舎側の川べりに降ります。



                 アルコール橋を見る大好きな景色
                ここは観光船の船着場もあります。
 




              パリの人たちは普通の生活してるんですが、
          メトロやバス中ではやはり皆表情が以前より固い印象。
           明るい春が、以前にも増して強く待たれるパリです













2016/01/19

プチ・パレの歌川国芳展 L'exposition Kuniyoshi au Petit Palais



         二ヵ月半に渡って開催され先日終了した、プチパレの国芳展、
http://www.petitpalais.paris.fr/fr/expositions/fantastique-kuniyoshi-le-demon-de-lestampe
         気に入って二回行きましたが、二回とも結構な人が来てました。








写真がぶれてすみません。。・






       色々なジャンルの浮世絵がもう百花繚乱でしたが、
       その中で特に気に入ったうちの一つは、女性たちの着物♪。

     花魁から高貴な女性から庶民にいたる様々なジャンルの女性の絵の中の、
     着物の色・柄の豊富さ、そしてその重ね方が絶妙に美しく楽しく。
     その楽しさは、掛け軸の絵を飾る紐と数枚の台紙との組み合わせを見るのと
     同じような楽しさに感じました。

     しかし世界広しといえど、こんな素敵な文化があった国があっただだろうかと、
     結構鼻高くしちゃいます。

     でもこれだけ色々な色柄を重ねてプラス白い肌と真っ黒な髪が締めてるから、
     全体のバランスが取れてるんだろうなと思いました。
























            もう一つは擬人化した猫や金魚の絵、
          これがユニークでとっても面白いくて大好き。
          一気に国芳ファンになりました。
          こういう絵を描いた時代的な背景が説明されていましたが、




             国芳本人は無類の猫好きで常に十匹もの猫をそばに置いて
             描いていたそうです。
            フランスのスタンランみたいです。




                      うまい可愛いですね♪























2016/01/02

カフェ個展 L'exposition au café


                  
                 明けましておめでとうございます。
               2016年もどうぞよろしくお願いします。
               本年も皆様にとって良い年でありますように。     


            今日から1月末まで、いつものL'APEYRONIEで個展してます。
            

                http://www.yelp.fr/biz/lapeyronie-paris カフェの評価



                  カフェのパトロン(向かって左)と従業員の方と




ここのコーヒーはマスターが自分で豆を焙煎してて、美味しいです。


 

                カフェの壁全面がギャラリー仕様、
          



        
          壁に、ワインのコルクにフックをねじ込んだものがはめてあって
          それに額の釣り具を引っ掛けて展示します。
 


           
           余分なチェーンやレールが無く、見た目すっきりです。
            でも大きな絵は重量に制限ありで無理ですが。





    
            ノーコミッションで、絵の設置は作者がします。


          ポンピドーセンターすぐ横なので、お近くにいらしたら、是非ここで
          まったりとお茶してくださいませ。 よろしく願いします。


                 ( おまけ)
           ここでやるのはもうう3回目なのでちゃちゃっと展示を終えて(笑)、
          ちょっとパリ散歩。
          シャトレ方面からポン・ヌフを渡る途中の景色。
          ポン・デザール芸術橋が、鍵の壁を撤去されガラス張り欄干に
          一新されて、ほんとに良かった。ヤッホーです。




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