2015/10/11

中華街(イヴリー通り)の蚤の市 Brocante à Av de l'Ivry


         秋の始めのスッキリした良い気候の週末のパリ。
   
      土曜日の蚤の市は、13区のディープ中華街に行きました。
      メトロ14番線終点のオランピヤードで降りてイヴリー大通りへ出ます。    
      13区の中華街は規模が大きく、その中でもこの辺はタンフレールをはじめ
      大きなスーパーが数あり、中国人の暮らしをどんと支えています。。
      そのタンフレール近くの、高層アパートに囲まれたコミュニティ広場みたいな
             ところで蚤の市がありました。
     
      やっとたどり着いたのにもかかわらず、肝心の蚤の市より、普段見慣れない
      高層アパート群の景観に目を奪われ、激写せずにはいられませんでした。
      住人のほとんどは中国人らしく、そういう意味でも心に来るものがあります。











此処は13区の中華街のほんの一角で、パリには他にも
 小・中規模の中華街があって、それも合わせたらどれだけの
パリ定着中国人がいることか。ちょっとめまいが~(笑)。 

             そういう言う私も、明日引越して来てもすぐ馴染むだろうな。
           馴染みの食品の諸々が安いし、周囲にもすっぽり溶け込むし~。







    主目的の蚤の市では、アルコパルの大皿二枚を見つけ1ユーロで持ち帰りました。
    この模様のシリーズも綺麗ですね。



おまけ(ひそひそ)
帰り道メトロのポルト・ド・イヴリー駅近くの中華スーパーを通りがかる時。
超ミニスカートでひらひらブラウスにお人形のような化粧で明らかに周囲と浮いてる姿の
中国人女性がスーパーの横に立ってて、ちょうど通りがかったアラブ風の男と話をつけて
一緒に何処かに去っていくのを目撃しました。普通の場所で普通の時間で。
ベルヴィルの中華街でもそれ風の女性は見かけるけど、リアルに仕事してるのは初めて見た。
話には聞いてましたが~。やっぱりバックには中国マフイアが存在するんでしょうなぁ。
中国マフィアはとても恐ろしいという話です。


2 件のコメント:

  1. どの写真もすてきー。こんなところをいつも見れるなんていいなー。

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  2. はにさん有難う。パリの街は小さいながら色々なカルチェがあってそれぞれ特徴があるので見飽きないですね~。

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